Kaityan1572の日記

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マイニング ~税金について~

こんにちは。かいちゃんです。

 本記事では,マイニングの税金について記事にしていきます!

 仮想通貨の税金は分からない~で始められない人が多いと感じましたので、その疑問が少しでも解消されるとうれしいです!

 

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マイニングの税金について

マイニングの税金って何になるの?

 まずは所得の税金には10種類に区分分けをすることが出来ます!

 

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※参考箇所:金融広報委員会 知るぽると

www.shiruporuto.jp

 

 今回、仮想通貨のマイニングや取引では、基本的には青字で囲われている雑所得に分類わけされます。 

 

マイニングの税金はどのタイミングで税金がかかるのか??

 国税局の暗号資産に関する税制上の取り扱い(令和2年12月)では、マイニングの税金は、受け取った時点で収益として認識されます!

 例えば2021年3月31日に1ビットコインのマイニング報酬を得た場合、その時点でのビットコインレート(1ビットコイン=約650万)なので、発生する税金は20%の130万円となります。。。 結構高い;;

 下に平成27年以降の国税局が出している課税される金額に対する所得税率の表を出しておきます!

 

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 ※参考箇所:国税局 所得税の税率

www.nta.go.jp

 

いくらから、確定申告をしないといけないの??

  •  サラリーマンや公的年金をもらっている場合

 みなさんここを知りたいと思いますよね!?基本的には給与をもらっている人や公的年金をもらっている人は仮想通貨の利益と他の利益の合計が20万円を超えている場合は確定申告をしなければいけません(しないと脱税になっちゃいます!!)

  • 専業主婦や学生の場合

 サラリーマンや公的年金をもらっている人同様仮想通貨の利益と他の利益の合算は同じですが、合計が38万円を超えた場合に確定申告をしなければいけないです!

 ただこの場合、配偶者控除から外れてしまうデメリットが生じてしまいます;;

 さらに所得税は38万円以上で申告が必要ですが、住民税は33万円以上から申告が必要になりますので、注意しましょう!!

 

もし税金を納めなかったら、どうなるのか??

 確定申告をするべきなのに忘れてしまった場合は、無申告加算税が課せられ、余計に税金が課せられてしまいます;;

 さらに確定申告を故意にしなかった場合は、無申告課税に加えて重加算税が課せられる場合もあります。。。

 重加算税を課せられてしまった場合は、最大50%多く払わなければならなくなり、本来納めるはずの税金の1.5倍の税金を納めなければならなくなります。。

 みなさん 気を付けましょう!!!

 

どのようにマイニングをしていくか?

 私自身、マイニング自体では、1年間フル稼働しても7万円いくか行かないか程度なので、特に心配することはないのが現状です。

 しかし年間の利益を20万円以内に仮想通貨の取引やマイニングをすることで、確定申告が不要でマイニングをすることが出来るので、年間20万円以内のラインを守りながらこれからもマイニングをしていきます!!!